Supershipの広告事業紹介として前回の記事では弊社の広告主向け広告配信プラットフォーム「Scale Out(スケールアウト)DSP」をご紹介させていただきました。
今回は、Scale Out DSPのOEM事業についてご紹介させていただきます。
そもそもの話にはなりますが、OEMってなんの略かご存知でしょうか?横文字が多い広告業界ですので、なんとなく使っている人や、中にはあまり耳慣れない方もいらっしゃると思いますので、一応触れておきます。(実はこの会社に入るまで私は知りませんでした)
OEMとは「Original Equipment Manufacturing」の略で、直訳すると「自社の製品を製造する会社」という意味ですが、広義の意味では「自社ブランドの製品を他社に製造させる取引を行う」場合にこのOEMという用語が用いられております。
…と言ってもなかなかイメージがわかないと思いますので、わかりやすい具体例で言うと、例えば大手コンビニチェーンが展開しているコンビニお菓子のシリーズをイメージしてください。
どこかで見たことがあるようなお菓子が、パッケージを変え売られているのをよく目にすると思いますが、まさにこれらは、お菓子の製造会社がコンビニチェーン用にパッケージを変えた商品をOEM提供しているケースになります。
コンビニのお菓子に限らず、自動車やアパレル、化粧品などさまざまな業態でこのようなOEMは数多く存在しているわけですが、OEMが数多く存在するのは、製造側、販売側の両社にメリットをもたらすからです。
OEMそのものについて振り返ってみたところで、今回の本題となるScaleOut DSPのOEMに関してご紹介させていただきます。
前回の記事のおさらいになりますが、私たちが提供しているScaleOut DSPは正確なターゲティングによりいろんな条件でユーザーを特定し、狙い通りのユーザーに効率的に広告を届けることができる広告主様向けのソリューションです。
弊社では、例えば自社で広告運用を行いたいという広告代理店様や、代理店を通さず自社でDSPの運用をしたい広告主様のために、弊社のソリューションをそのままOEMでご提供しています。
さらに特徴的なのが、お客様が保有しているユーザーデータをベースに、Supershipが独自に保有するユーザーデータをかけ合わせ、より深い分析ができるように環境を整えた状態で提供しているので、お客様ご自身でさらに細やかなターゲティング広告の配信ができるようになる点です。
なお、出稿の最適化にとどまらず、オリジナルDSPとしてお客様自身でDSP事業を展開していただくことも可能です。
<事例1>グノシー様
“DSPをOEMで提供する”という新しい可能性〜膨大なユーザーデータを保有する企業の福音となるか/AdverTimes
Gunosy DSPは、Supershipの「ScaleOut DSP(スケールアウト)」に、当社が運営するグノシーと、当社子会社が運営するゲーム攻略プラットフォーム「Game8(ゲームエイト)」の閲覧データを連携させて構築しています。
これにより、グノシーのアプリ内で、グノシーユーザーに対して広告配信するだけでなく、グノシーユーザーや、それに近い属性のユーザーに対し、外部サイトで広告を配信できるようになりました。
<参考事例2>楽天様
・Supershipと楽天が広告配信で連携 目指すは最適なクロスデバイスでのコミュニケーション/MarkeZine
DSPやDMPをはじめとしたアドテクノロジーを提供するSupershipは、「楽天DSP」に技術提供している。今回の技術提供で、楽天の持つ消費者行動分析データとSupershipのオーディエンスデータを活用した広告配信・分析が可能になる。